OND°所属・小林洋介監督『幽霊の日記』が「ロッテルダム国際映画祭2026」Short & Mid-length部門に選出!ワールドプレミア上映が決定!
東北新社
東北新社のクリエイティブユニットOND°所属の小林洋介監督作品『幽霊の日記』が2026年1月29日〜2月8日に開催される「第55回ロッテルダム国際映画祭(International Film Festival Rotterdam/IFFR)」のShort & Mid-length部門に選出され、ワールドプレミア上映されることが決まりました。
- 『幽霊の日記』(洋題:Diary of the Ghost)
https://iffr.com/en/iffr/2026/films/diary-of-the-ghost

『幽霊の日記』作品情報
茨城県稲敷郡。日本最大の異次元構造物の近くで営まれるレストラン「とまりぎ」では、十数年にわたり心霊現象が起こり続けていた。
店を継いだ川岸翔は、ある日、異次元構造物の異変をきっかけに、並行世界に生きる「もうひとりの自分」と向き合うことになる。過去と現在、現実と別世界が交錯するなかで浮かび上がるのは、家族の記憶と、誰かと生きることへの切実な願い。日常に溶け込んだ怪異を通して、孤独と希望を静かに描くSF短編映画。
監督:針谷大吾・小林洋介(OND°)
出演:飯田芳、鳥谷宏之、守重真平、橋口勇輝、角考人、ほか
企画・プロデュース:林健太郎
プロデューサー:二井梓緒
制作プロダクション:Spoon.
協力:KDDI
製作・配給:NOTHING NEW

- 小林洋介コメント
たいへん光栄です。小さな町の小さな店の小さな物語が、ロッテルダムのお客さんにどう観てもらえるのか、現地に行けぬ悲しみを噛み締めつつ、楽しみにしています。
【プロフィール】
https://www.ond-crc.jp/member/yosukekobayashi/
| ■ロッテルダム国際映画祭(IFFR)とは https://iffr.com/en/iffr/2026/short-mid-length 1972年にスタートした国際映画祭。ヨーロッパではカンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭と並ぶ最も重要な映画祭のひとつ。実験性や作家性を重視した作品を紹介してきたことで知られ、短編・中編を含む多様なプログラムを展開している。Short & Mid-length部門は、短編・中編に焦点を当てたプログラムのひとつ。 |