総合職 | 音響・字幕制作
アシスタントプロデューサー
NAO K.
2020年入社(新卒)
Interview 先輩社員に聞きました
現在行なっている仕事について
海外ドラマ・映画の日本語吹替版と字幕版の制作進行管理をしています。最近の主なクライアントはNetflixやAmazonといった配信系で、その窓口をしながら、納品に向けてスケジュール・予算の管理、各スタッフとのやりとりを進めていきます。新卒の社員は2年目から早速自分の作品を複数持つようになるので、周りの先輩方に助けていただきながら、少しでもスムーズな制作進行ができるよう、日々奮闘しております!
東北新社に興味を持ったきっかけと決めた理由を教えてください。
中学生の頃に映画「レ・ミゼラブル」を観てから、映像作品に携わる職業に就きたいなと漠然と思っていました。就職活動の時たまたま目に入った「映像に関するあらゆる事業を行っている」という文面に惹かれ、東北新社を受けたところご縁があって採用となりました。他の会社もいくつか受けましたが、「面接で自分に嘘をつかなくて良かった」というのと、「どの部署に配属されても映像に携わることができるので楽しめそう」というのが決め手でした。
仕事の面白さややりがいを感じるときはどんなときですか?
関わるスタッフは皆さん私よりもずっと業界の大ベテランで、そんな人達の間に立つというのはとても緊張しますが、自分がしたいろいろな工夫に気付いて頂き「ありがとう」の言葉を貰った時はとてもやりがいを感じます。担当作品が公開された時にSNSで感想を見ながら、自分たちの仕事が無ければ、海の向こうの作品を日本の視聴者が楽しむことはできないんだなと思うと、慣れない海外とのやりとりやお金の計算も頑張れます!
東北新社で実現したいことは何ですか?
どんな仕事も人と人がいて初めて成り立つので、みんなから一緒に仕事をしたいと思われる人間力のある人になりたいです。プロデューサー業務は、作品に関わる人全員に気持ちよく仕事をしてもらうためにある仕事なので、人間力をつけるにはぴったりだと思っています。みんなが好きな人が作る作品はきっと、みんなが好きです!
就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。
どんなに悩んで想像して就職活動して会社を決めても、人生に絶対はありません。私も就職して3カ月コロナの影響で出社できないなんて想像もしていませんでした(笑)
もちろん仕事は人生の大半を占めるので、自分の納得の行く職業や会社を選ぶことは大事ですが、選んだ先でどんな自分になれるかは結局自分次第かなと思います。なのであまり重く捉えず、自分と向き合うことを大切にして、楽しみながら頑張ってください!
20年くらい前に始めたクラシックバレエを今も美容体操代わりに続けています。
踊っている間は「あの役者さんのスケジュール取れるかな~」とかの悩みが忘れられます(笑)