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東北新社

善は急げ!!

総合職 | 音響・字幕制作

チーフプロデューサー

NOBUYA H.

2013年入社(中途)

Interview 先輩社員に聞きました

現在行なっている仕事について

アニメーションの音響制作や、ゲームの音声収録を担当しています。
主な業務内容は、役者のスケジュール調整やディレクターやミキサーといったスタッフへの連絡など、作品の音響サイドの制作業務の中心を担っています。監督やクライアントが求めているクオリティーにいかに応えられるかを常に考えてベストを尽くすように心掛けています。

東北新社に興味を持ったきっかけと、他社にはないと感じる東北新社の魅力を教えてください。

学生時代から映像に関わる仕事に就きたいと思っていました。元々はアニメーション制作会社で働いていましたが、結婚・育児を機に転職を考えた際に、映像に関わるさまざまな分野を網羅できることに魅力を感じ、自分自身の経験になると思い入社を決めました。
入社して気づいたことですが、仕事への姿勢だけでなく、人として尊敬できる上司や先輩に囲まれて仕事ができることは、とても恵まれている環境だと思います。

仕事の面白さややりがいを感じるときはどんなときですか?

制作は自分の能力だけで解決できることは少ないのですが、スタッフの能力を発揮できる環境を整え、クライアント・スタッフともに納得いく成果を達成するためにはなくてはならないポジションです。困っているクライアントの要望に応え、スタッフと息の合った現場を作る。そのためにできることはたくさんあります。どれだけの要素を見つけて達成していくかが腕の見せどころ。一つ一つ積み上げていくのは楽しいです。

東北新社で実現したいことは何ですか?

東北新社は外画(いわゆる海外の映画やドラマ)の吹き替えの業界では老舗ですが、アニメーションの業界ではまだまだ開拓の余地がある状況です。アニメーションの音響の分野でも東北新社の存在感を発揮できるようにしたいです。かつての自分が熱中していたアニメ「魔神英雄伝ワタル」のように、子どもたちがワクワクするような作品に携わっていきたいです。

就職活動中の皆さんへメッセージをお願いします。

コロナ禍が長い間続き、面接もオンラインだと手応えも感じづらく、不安の多い就職活動かもしれません。
でも、大丈夫です。慌てず焦らず前向きに。長い人生のほんの僅かな期間の出来事なので気楽に構えましょう。
リラックスして自分の言葉でコミュニケーションすれば魅力はきっと伝わります。

MY HOLIDAY

遠出もできない、映画も外食も行きづらい…
家での過ごし方をレベルアップさせるために天井にスピーカーをDIYで設置。週末は自宅で家族と映画鑑賞が定番のエンタメになりました。サブスクリプションバンザイ!

One day とある一日のスケジュール

9:30

業務開始

今日は在宅勤務です。通勤0分の理想の職場です。

10:00

デスクワーク

自宅の環境を整えるためディスプレーを追加し作業効率アップ。お気に入りのコーヒーを片手に業務をこなします。周りを気にせず集中できるのも在宅勤務の魅力かもしれません。

11:00

会議

会議&打ち合わせもオンラインが当たり前に。心構えは変えず、事前に会議資料に目を通し、発言内容などをシミュレートしておきます。

13:30

スタジオへ移動

作業開始の30分前には現場入りし、スタッフや監督、製作委員会メンバーなど関係者を迎え入れる準備をします。スタジオ内を人数制限しているため、オンラインで立ち会う関係者のために配信機材のセッティングもしっかり行います。

14:00

アフレコ(抜き録り)

アフレコは出演キャストをそろえて収録をするのが基本ですが、スケジュールの都合がつかないキャストがいる場合は「抜き録り」といって個別の収録を行います。

16:00

アフレコ

音響制作の醍醐味の一つ、アフレコです。コロナ禍の感染予防として少人数でキャストを入れ替えつつ収録を進めます。以前より時間がかかりますが、監督からのオーダーに的確に応え、クオリティーは維持します。

21:30

収録終了

無事に収録を終えました!
監督、プロデューサーとの今後の方針の擦り合わせ。監督に直接コミュニケーションできる数少ないチャンスなので、聞きたいことが山積みです。

22:30

帰宅

1日が終わり、水槽を眺めながらのんびりします。